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埼玉県

草加市のおすすめ観光スポット7選!様々な歴史や風景を残す町【埼玉県草加市】


埼玉県草加市は日光街道沿いにあり、数々の歴史の跡が残っています。そんな見所満載の草加市のおすすめスポットをいくつかご紹介いたします。

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草加松原遊歩道

草加松原遊歩道は、旧日光街道わき1.5キロメートルの松並木にそって続いています。

このゾーンは古くから「千本松原」の名称で親しまれ、街道の名物として有名でした。

昭和57年に遊歩道化され、ますます歩きやすい松の名所として、人々に親しまれるようになったのです。

遊歩道ぞいには600本以上の松が立ち、遊歩道には石畳が敷かれています。

また、別の道路との交差地点には歩道橋がかけられており、ウオーキングもジョギングも、心身して楽しめる場所になっています。

その歩道橋の代表的なものが百代橋(ひゃくたいばし)・矢立橋のふたつです。

草加松原遊歩道からの流れや、周囲の景観との調和を考え、端に石垣のついた和風デザインの歩道橋となっています。

橋の名はどちらも松尾芭蕉の「おくのほそ道」を参考にしています。また、遊歩道の北側にある「水環」もまた、このスポットの名物です。

ドーナツ形をした御影石の彫刻で、中川・綾瀬川流域の水害防止計画の立案を記念して設置されました。

人「と自然が環(わ)になって治水に取り組む姿」を、表しているといいます。

山香煎餅本舗

こちらは、草加せんべいの老舗として、地元では知らない人がいないといわれるほどの名店です。

そもそも草加せんべいは、もともと「塩せんべい」と呼ばれていました。

江戸時代まで主流だった甘いせんべいと区別するためです。

従来の甘いせんべいに対し、草加せんべいは醤油味の堅焼きせんべいです。

これは出てきた当初は、なかなか珍しいタイプの味付けでした。

そう。草加せんべいは、日本のせんべいが甘口から塩味に移り変わる、重要なターニングポイントにいたのです(なお現在はしょうゆ味に限らず、胡麻、みそ、海苔、唐辛子、ザラメなど、様々な味付けの工夫がなされています)。

明治時代に入ると、草加の塩せんべいが地元の名物として急速に普及し、せんべい産業が地場産業として発展していきました。

その背景には、草加という土地の利点が作用していました。「稲作がさかん」「宿場町で、通行人が多い」「江戸に近く、食文化も影響を受けた」といった草加の地の利が、塩せんべい―――後の草加せんべいを生み出したのです。

その草加せんべいの老舗一番手とも言うべき山香煎餅本舗は、昔ながらのオーソドックスな草加せんべいの味を頑固に守りつつ、遊び心を生かした商品、女性向けのせんべいなども合わせて販売しています。

草加に来たときは、ぜひともこの山香煎餅本舗へ。家族へ、愛する人へ、きっとすてきな贈り物が見つかるはずです。

草加宿神明庵

草加宿神明庵(そうかしゅく・しんめいあん)は、草加市が旧日光街道ぞいの古民家を無償で借り受けて整備した、「お休み処」です。

建物も古民家だけあって、江戸時代の安政年間の形式を伝える、古風ゆかしき造りになっています。

そもそも草加宿とは、交通の要所であった草加にかつて存在した、宿場町のことです。

草加は日光街道と奥州街道がともに通っており、江戸と日光・江戸と奥州を結ぶ、いわば大動脈ともいうべき町でした。

江戸を出入りする人の多くが草加にとおりかかったため、そこに人々が休息できるための宿場町ができました。

それが草加宿です。時代は移り変わっても、草加には宿場町としての伝統が、いまも息づいています。

草加宿神明庵は、人々に「ホッ」とできる空間を提供すべく、おもてなしの心で旅人を迎え続けています。

宿場町の精神は、いまも生きているのです。

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甚左衛門堰

甚左衛門堰は、伝右川と綾瀬川を結ぶ堰(せき)として造られました。

この一帯は洪水の被害を受けやすく、綾瀬川から伝右川へ逆流する水が田畑を荒らしてしまうことが多かったのです。

それを防ぐための堰が、地元住民、特に農民にとっては、どうしても必要でした。

当初は木造の堰でしたが、明治27年(1894年)にレンガ造りとなります。

そんな昔に造られた設備が、1980年代までずっと使えるのですから、日本の先人たちの知恵というのはすごいですね。

すでに甚左衛門堰は、神明排水機場に役目を譲りましたが、今も変わらず、昔の姿のまま残されています。

洪水から土地を守ってくれた堰を、地域の人々は大切に思っています。

レンガ造りの水門は見た目にもおしゃれなこともあり、草加市のシンボルのひとつとなっています。

東福寺

東福寺は草加市のお寺で、地元では大川図書の墓があることで広く知られています。大川図書は草加宿開拓者のひとりです。

かつて野を開き、沼を埋めるなどの大工事によって、日光街道の新道をひらきました。

それまで日光街道は大きく東西に迂回していたので、それが直線に近くなり、距離が短縮されることは物流において画期的なことでした。

大川図書はその他にも、新田開拓、寺院の建立など、人々のためになる大きな仕事を次々にこなしました。

現在、大川図書が眠る東福寺も、彼自身が建立した寺院です。草加の礎を築いた人物として、大川はいまも人々の尊敬を集めています。

河合曽良像

河合曽良(1649~1710)は、俳人・松尾芭蕉の弟子の一人です。

芭蕉がおくのほそ道を旅した際の随行者であり、曽良自身も「曽良随行日記」を記しています。

草加の曽良像は、芭蕉像と程近い場所にあり、芭蕉像・曽良像がそろって建設されているのは全国で7か所しかなく、貴重といえます。

俳句愛好家にとっては、まさに聖地というべきスポットに違いありません。

松尾芭蕉文学碑

松尾芭蕉が通った地としても、草加は有名な場所です。

もっとも草加は交通の要所なので、全国を旅する芭蕉が通りかかるのも、ごく自然なことでしょう草加の松尾芭蕉文学碑には、「おくのほそ道」の一節「その日やうやう草加といふ宿にたどり着きにけり」の部分が刻まれていいます。

宿場町の伝統を持つ草加が、かつて偉大な俳人を迎えたことを、人々はいまも誇りに思っているのでしょう。俳句ファンには外せないスポットです。

草加市のおすすめ観光スポット7選!様々な歴史や風景を残す町【埼玉県草加市】のまとめ

埼玉県草加市といえば、全国区で有名なのが草加せんべいであり、お歳暮などでよく使われると思いますが、他にもたくさんの魅力がございます。中仙道資料などを眺めながらの散策はいろんなイメージが沸いてきて、観光を楽しくしてくれると思います。

 

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