茨城県日立市には奥日立きららの里があります。茨城県といえば「お米」を想像する方は少なくないと思いますが、その他にも茨城県には様々な見どころがあります。夏に子どもたちと訪れたいスポットの1つが「奥日立きららの里」です。子どもも大人も楽しめる、様々な施設が「奥日立きららの里」には揃っています。
【一番のスポット!わくわくスライダー!】
茨城県日立市にお住まいの方は、そのアトラクションと施設全体の広大さをご存知のことでしょう。
日立市にある夏のおすすめスポット「奥日立きららの里」…その広さは、東京ドームが何個も入るぐらいの規模とされています。まさに、広大で自然豊かなテーマパーク、といえるでしょう。
さて、今回はその魅力を存分にお伝えしたいのですが、まず何といってもご紹介したいのが、きららの里一番のおすすめスポットといえる『わくわくスライダー』です。
滑り台という遊具はどの公園にもあるものですが、それがもし1000メートル以上も続くものである様子を、想像できるでしょうか。
まさに奥日立きららの里では全長1188メートルにも及ぶ、しかも山頂から続く広大な滑り台を堪能することができます。また、レバーを操作すれば滑降する速さを調整することなどもできます。
このスライダーは滑り台のようにただ滑るだけでなく、溢れる自然を堪能しながら楽しむことができるのも、このきららの里の「わくわくスライダー」の特徴となっています。
まさに青空の下、緑の自然の中を滑降していく気分を味わうことができるアトラクションです。
もちろん親子で一緒に滑ることもできますので、ぜひ夏休みに子どもたちと一緒に訪れたいスポットとなっています。
【家族や友人とキャンプを楽しもう!】
さて、夏といえば様々な風物詩が思い浮かびますが、その1つがやはり大自然の中で行うキャンプでしょう。
このきららの里でも広大な敷地の一角を使って、大勢でキャンプを楽しむことができます。もちろん
- バーベキュー
- 天体観測
なども行うことができ、夏の醍醐味を堪能できます。
大自然の中キャンプを楽しむことができることに加え、広いキャンプ場の中にはキャンプ用の電源、炊事棟、100円で5分利用できるシャワーも備え付けられており、設備面でも非常に充実しているので、滞在も安心です。
多くの方がきららの里での夏のキャンプを楽しまれますが、休日、または休日の前日などは混み合うことが多くあります。それを予想して、できるだけ早めに計画を建てられることをおすすめします。
また、施設が非常に広大なため、子どもたちが一人で出歩いてしまうと迷ったり怪我をする危険性があります。親御さんはいつも子どもたちを見守っているようにしましょう。
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【その他にも様々な見どころが!】
広大な敷地を贅沢に利用することができるきららの里では、スライダーやキャンプの他にも、様々な楽しめるスポットがたくさんあります。
ふれあい牧場
その1つが動物たちにふれあうことができる「ふれあい牧場」です。ふれあい牧場では、そこで飼育されている馬や羊たちに、直接餌をあげたりすることもできますので、子どもたちが喜びますね。
きららガーデン
また、スライダー乗り場のすぐ近くにある「きららガーデン」という、たくさんの花が咲く広場では、予約制の体験教室や、子どもたちが大勢で遊ぶことのできる広場が敷設されています。
そこで持参した食事を楽しむこともできます。
やまびこ広場
「やまびこ広場」にはロープウェイや滑り台などの遊具が設置されており、子どもたちが楽しめます。
奥日立きららの里を訪れた人の口コミ・感想
奥日立きららの里へ実際に足を運んだという方の口コミをご紹介します。
「日本一長いスライダーを滑ってみたいという息子のリクエストで行きました。全長が1キロ以上あるらしく、なかなか面白かったです。長いだけあって、スライダー用の乗り物があり、ブレーキで速度を調節できます。小さなお子さんとなら一緒に乗れますよ。」
「時期外れに行きました(冬)。利用する人が少なかったのと、混雑時期でなかったので安くコテージに泊まることができてよかったです。夏はキャンプができて家族連れで賑わっているようですよ。長いスライダーは大人でも楽しめました。」
「GWに家族で行きました。ワクワクスライダーの行列にビックリでしたが、30分以上頑張って並んでやっと乗車でき、スリルを味わいました。宿泊施設もあるので夏にキャンプで来ても楽しいかも。施設内には温泉などはなくコインシャワーのみ。汗を流すだけならこれで充分。」
基本情報
- 名称:奥日立きららの里
- 住所:茨城県日立市入四間町863-1
- 電話番号:0294-24-2424
- アクセス方法:日立駅からバスで30分ほど
「奥日立きららの里」の見どころ!超長いスライダーが魅力!【茨城県日立市】のまとめ
このように奥日立きららの里では、様々な楽しみ方ができるスポットが非常にたくさんあります。おすすめがありすぎて、ここでは紹介しきれないほどです。こういった家族で楽しむことができる施設自体は珍しいものではありませんが、このように非常に広大な敷地を存分に活かしたアトラクションというのは、なかなかありません。休みを使って子どもたちと一緒に訪れたり、そうでなくても一人で楽しむこともできます。友人などを誘って、ぜひ大勢で訪れてみたいですね。