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秋田竿燈まつりの日程と見どころは?【秋田県秋田市】


秋田竿燈まつりは、秋田県秋田市で行われるお祭りで、青森のねぶたと仙台七夕まつりと並び、東北の三大祭りあるいは三大夏祭りとも呼ばれています。さて、この秋田竿燈まつりですが、どのようなお祭りなのでしょうか?それでは秋田竿燈まつりの秘密に迫ります!

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秋田竿燈(かんとう)まつりの概要

その祭りの性質は、「眠り流し」から来ていると言われています。

東北では眠りのことを「ねぶり」といい、眠りを祓う意味で行われていますが、この眠るという行為は床に臥せるから転じて、眠り=邪気や病魔が入り込むという考えもあったのです。

昔は笹や木を組んだものに短冊で願いごとを書いて、村を練り歩いた後にこれを川に流すというものでした。

時代が豊かになって行くと、ろうそくが普及するにつれ灯明を吊るす様になって来たのだとされています。

青森の「ねぶた」もこの「ねぶり」の意味を持ちます。

短冊に願いごとを書くのは七夕の行事であるので、東北の三大祭りの根幹としてはその源流が同じだとも言えます。

でも、地域と時代の流れで全く別なものに変化しているさまは、大変興味深いものでしょう。

秋田竿燈まつりの開催地は?

秋田竿燈まつりが行われている場所は、竿燈大通りとされている大通りがメイン会場地となっています。

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この広い範囲では、秋田竿燈まつりの各団体やグループがその妙技を見せてくれますが、これは各年齢ごとにその規模が変わって来ます。

小さな子供が演じる竿燈は、幼若と言ってその規模が最も小さいのですが、それでもその高さは5mもあり、大人に半分ほどの小さな提灯の数が24個で、その重さは5kgになるそうです。

次に小若と言われる竿燈は、高さ7m、提灯の数は24個ですが、その重さは15Kgにもなります。

中若の竿燈となれば、9mの高さになり、提灯は46個もあり、竿燈の重さは30kgとかなりの重さになります。

さらに大人の竿燈は、規模が段違いでその高さは12mにもなり、提灯の大きさも幼若の杯もある46個で、その重さは破格の50kgにも及ぶのです。

これらの竿燈をたった1人で担ぐのですから、それは見ごたえのあるきらびやかで勇壮な祭りになるわけです!

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秋田竿燈まつりのみどころは?

秋田竿燈まつりは、最初から長い竿燈を組んでいるのではなく、最初に会場へと運ばれる際には提灯の付いた竿燈の部分だけを、横に倒したままで移動しています。

この後、竿燈を担ぎ上げながら立てて行き、竹の継ぎを使ってどんどんその長さを長くしていくのです。

この秋田竿燈まつりの醍醐味は、重量と長さのある竿燈を1人で担ぐことにありますが、その竿燈妙技の型はいくつかが見られます。

先ず「流し」と言われる妙技ですが、これは竿燈を担ぎ上げ竹を継いで行き支えて行くもので、高さが完成すると、次に手のひらだけで支える「平手」で、次の妙技に移って行きます。

「額」はその字が示す通りに、ひたい(おでこ)で竿燈を支えるもので、他にも「肩」で支える妙技や「腰」で支える妙技が見られます。

この間に周囲は一斉に「どっこいしょー、どっこいしょ」という掛け声を出しながら、秋田竿燈まつりを盛り上げていきます。

大人の竿燈はとても長く重いために曲がって反ってゆく竿燈もみられますが、それをまた支えて行くといった光景は、まさに職人芸と言えるでしょう。

また太鼓や笛などの囃子も見ごたえがあり、秋田竿燈まつりの最中には、笛から太鼓へと移って行く女性たちの演奏技も見ものの1つになっています。

この秋田竿燈まつりの軽快な囃子に、観客は身も心もこのお祭りに陶酔して行くことでしょう。

秋田竿燈まつりの感想は?

秋田竿燈まつりの方々の有益な意見や感想が見られます。実際にご覧になった方たちの口コミを見てみましょう。

「初めて竿燈まつりに行きましたが、太鼓の音と竿燈の迫力がすごくて大興奮でした。秋田の街全体がお祭りムードで、どこを歩いてもお祭りの雰囲気を色濃く感じられて楽しめました。人がとにかく多いですが、それも人気の証拠だと思います。おすすめです。」

「素直に竿燈を持つ人に感動しました。ものすごく大きくて、ビルの2階以上の高さはあるんじゃないかという竿燈を見事にコントロールしている姿は必見でだと思います。持ち方も様々でお尻に竿燈をのせている人もいました。」

秋田の夏の風物詩の祭りです。地元の企業や大学などが、それぞれの竿燈を掲げ太鼓とともに通りを歩く姿は圧巻です。個人的には太鼓の音色が頭から離れずに印象に残っています。本当に行ってよかったと思いますし、いい思い出になりました。」

などがあります。

秋田竿燈まつりの基本情報

  • 開催場所:竿燈大通り(夜本番)昼竿燈(妙技会・エリアなかいちにぎわい広場)
  • 開催時間:9:20~15:20 19:25~21:00
  • 電話番号:事務局(電話018-888-5602)
  • アクセス方法:JR秋田駅から徒歩15分

秋田竿燈まつりの日程と見どころは?【秋田県秋田市】のまとめ

秋田竿燈まつりは、東北の夏を飾る祭りにふさわしく、豪快なお祭りです。他の祭りの様に一般参加などは出来ませんが、素人が頑張っても出来ようがなく、素直に職人芸を見学する事が最良でしょう。是非この機会に秋田竿燈まつりへ足を運んでみましょう。

 

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