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八丁味噌の郷 愛知県の名産品「八丁味噌」の歴史を学ぶ!【愛知県豊橋市】


八丁味噌の郷は愛知県豊橋市にあります。歴史的な味わいである八丁味噌がどのように作られているのかを詳しく知るなら八丁味噌の郷で実際に一度、体験をしてみることをおすすめいたします。歴史的な背景や八丁味噌の郷の素晴らしさを詳しく知ることができる貴重な機会です。

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【八丁味噌とは】

八丁味噌は、米麹や麦麹を一切使用せず、大豆を麹にした豆麹と水と食塩で造った豆味噌の一種で、愛知県岡崎市八帖町で生産したものをいいます。

岡崎城より西へ八丁の場所にある岡崎市八帖町(旧八丁村)では、江戸時代初期より旧東海道を向かい合った2軒の味噌蔵が、伝統を引継ぎ昔ながらの製法で豆味噌を造っています。

製法は、原材料を大きな杉桶に仕込んで、重石は川石を山のように積み上げて醸造し、二夏二冬以上じっくりと熟成させます。

長く熟成された味噌は色が濃く固いのですが、赤味噌の塩辛いイメージとは違い塩分は少なく、大豆の旨みが強く深いコクと、少しの酸味、渋味、苦味を感じる独特の味わいが特徴です。

【八丁味噌の歴史】

八丁味噌の創業は江戸時代初期で、八丁村があったこの辺りの地方は、矢作大豆という良質な大豆が生産され、美味しい天然水が湧き出ていることや、矢作川を利用した水路により吉良地方からの塩を手に入れやすいこともあり、味噌造りに最適な場所でした。

江戸時代の後半には、江戸へも出荷され、東海道を通り道にしている大名行列や、お伊勢参りなどにより八丁味噌が全国規模で有名となりました。

【伝統の味噌蔵 八丁味噌の郷】

愛知県岡崎市にある八丁味噌の郷は、江戸時代より始まる八丁味噌の歴史と伝統、製造方法を学べる観光スポットとなっています。

昔の味噌造りがわかりやすく展示されている資料館と小学生から大人、外国人にも人気のある場見学があります。

本社事務所と本社・蔵は白い柱が映える教会風の洋館で、平成8年に国の登録有形文化財になっています。

また、土産物を置いてある売店や八丁味噌を使用した食事が楽しめる食事処も併設しています。

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【食事処休右衛門】

八丁味噌の郷施設内では、八丁味噌を使用した食事が楽しめます。定番の味噌田楽や、「名古屋めし」と呼ばれる名物の味噌煮込みうどん、味噌カツはもちろんのこと八丁味噌を使用しアレンジしたメニューがたくさんあります。

味噌餃子や味噌からあげ、味噌カレードリア、味噌マーボーなどの料理から、味噌パフェや味噌ソフト、味噌アイス最中などのスイーツまで揃っていますので、いろいろなメニューで八丁味噌独特の風味を楽しんでみてください。

【岡崎公園と岡崎城】

八丁味噌の郷から歩いて5分程のところに岡崎公園があります。

公園内には、徳川家康が誕生した「岡崎城天守閣」や、家康の歴史を展示している「三河武士のやかた家康館」、「岡崎城二の丸能楽堂」、和の雰囲気を生かした催しに使用できる「巽閣」、茶会や各種会議などでの利用や、お菓子とお茶を頂ける立礼席がある「城南亭」、茶会のみ利用できる「葵松庵」などの施設があります。

岡崎城は15世紀半ば、明大寺の地に西郷頼嗣(稠頼)により築城されたのが始まりで、1531年に家康の祖父である松平清康がこちらの場所に移し、岡崎城と名付けられました。

家康は、1542年に岡崎城内で生まれ、6歳で信長の父、織田信秀、8歳で今川義元の人質となり、少年時代を他国で暮らしましたが、1560年19歳の時、桶狭間の合戦で今川義元が敗れ、人質生活より開放されて岡崎城に入城し、信長と同盟を結んで一国一城の主となりました。

その後は岡崎城を拠点に天下統一の道を歩んで行きます。

また家康は八丁味噌を好んでいたと伝えられています。

八丁味噌に含まれる豊富な栄養が、天下統一の原動力となり、75歳という当時では異例の長寿を全うできたとも言われています。

また、この岡崎公園は桜の名所で「日本さくら名所100選」に選ばれており、夜はライトアップされ東海随一の夜桜風景といわれています。

八丁味噌の郷を訪れた人の口コミ・感想

ほかではなかなか体験できない八丁味噌の郷の情報が多く集まっています。ぜひ八丁味噌の郷について、有力な情報を口コミとして確認してみてください。

「八丁味噌の郷は無料で味噌に関する展示を見学できます。見学後は味噌をお土産にもらえます。お土産としての味噌の販売も行われています。お勧めは味噌のソフトクリームです。味噌に関するあたらたな発見が可能なスポットです。」

「八丁味噌の郷では、ガイドさんによって味噌たるによる味噌作りの方法について丁寧に説明をしてもらえます。見学の後には味噌の試食も可能です。様々な味わいの味噌を十分に試食で堪能できます。併設のレストランでは味噌練乳味のかき氷を食べることも出来ます。病みつきになるおいしさがあります。」

「八丁味噌の郷では巨大な味噌樽の大きさに圧倒されてしまいます。毎日食べている味噌がどのように製造されているのかをここでは知ることができます。味噌を使った食品の販売も行われていて、美味のものが多く、お土産にも最適です。楽しさがいっぱいのスポットです。」

<基本情報>

  • 名称:八丁味噌の郷
  • 住所:愛知県岡崎市 八帖町字往還通69
  • 電話番号:0564-21-1355
  • アクセス方法:岡崎公園前駅から徒歩で5分。

八丁味噌の郷 愛知県の名産品「八丁味噌」の歴史を学ぶ!【愛知県豊橋市】のまとめ

八丁味噌の郷では、伝統的な八丁味噌の体験や、その当時の歴史や背景なども詳しく知ることができます。現在も地元のお土産などで愛されている八丁味噌のことを詳しく知りたい方はぜひ、八丁味噌の郷に一度、足を運んでみることをおすすめいたします。

 

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